トラブルの最近のブログ記事

会社でWindows server 2008 R2をインストールし、さっそくライセンス認証しようとしたところ失敗しました。エラーコードは0x8004FE33。

調べてみると、会社の環境が基本認証の必要なProxyを使っていることが原因。ライセンス認証のプログラムがユーザー認証してくれないため、エラーで終わってしまいます。

こういう場合はインターネット経由をあきらめて、電話によるライセンス認証を行えば良いわけですが、ざっと眺めてみましたが、なんとそれらしい表記もメニューも存在しないではないですか(!?)。

そこで、電話によるライセンス認証を直接起動する方法です。
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で、下記のように入力して実行してください。

slui 4

最後の4を忘れないでください。"slui"と"4"の間に半角スペース(空白)が必要です。

私のような特殊な環境下だけでなく、ネットに接続できない環境でもこの方法は有効です。

サーバーを24時間稼働させるためには無停電電源装置(UPS)が必須です。万が一停電が起きても、蓄電されたバッテリでサーバーを稼働させたり、停電が長引くようであれば自動でサーバを安全にシャットダウンすることが可能です。

私がシステムを納めるところは、比較的地方、言い方を変えればかなりの田舎が多いのですが(苦笑)、田舎は電源事情が安定していないところも多く、UPSは欠かせないものになっています。例えば停電こそないものの、電圧がよく100V未満まで落ち込むため、UPSのバッテリを利用して100Vを保ってもらったりします。有名なAPC社のUPSではこれをAVR Boost機能と呼びます。それでもさらに電圧が下がるとUPSは停電と見なし、シャットダウンを指示することになります。

さて、とあるお客さんの環境で夜間のみUPSによってサーバーがシャットダウンする問題が発生しました。昼間は一度も停電しないのに、夜は毎日のように発生します。色々調査しましたが、コンピュータ屋の私では限界があるので電気保安協会に調査を依頼しました。同会は測定器を設置し、24時間電源を監視してくれましたが「停電は発生していない」とのつれない返事。かといってサーバー機本体やUPSにも問題はなさそうです。

そこで電気保安協会に電話をしてもう一度調べてもらえないか泣きつきました。すると測定時のログがあるというので見せてもらったところ、確かに100Vを切るような電圧降下はなかったのですが、逆に夜間110Vを超す高電圧状態になっていることがわかりました。実はAPC社のUPSにはAVR Trimというすばらしい機能もあります。高い電圧の場合、これをカットして100Vにしてくれますし、あまりにも高いと危険であると判断してサーバーのシャットダウンも行ってくれるのです。

つまり、電圧降下による停電ではなく、電圧の上昇によるシャットダウン(厳密には停電ではないですね)が発生していたのです。事実を知って私も電気保安協会さんも目が点でした。

ところでそのお客さんの所にサーバーとUPSを納めたのはかれこれ5年前です。しかし夜間シャットダウンする現象が起き始めたのは去年の秋頃の話。それで気付いたのですが、お客さんのところの町には大きな工場があったのですが、昨年秋の「未曾ゆう(笑)の経済危機」で閉鎖してしまったのです。それでも昼間は町中で電気を使っていますから問題はなかったのですが、夜になると非常に静かな町なので(夜間工場も稼働していないため)、コンセントの電圧が100Vを越えるようになってしまったようなのです。これはUPSがなければ発見できなかったでしょう。少々電圧が高くなったところで、テレビは壊れませんし、冷蔵庫も止まりませんから。

そして今日連絡がありました。その町全体で高くなってしまった電圧を見直す工事が始まったそうです。不景気で電気が余ってしまって電圧が上昇、サーバーがシャットダウンする話でしたが、案外みなさんの周りにもあるかもしれません。これからは停電以外も疑ってみてください。

昨日iTunesが起動しなくなったと報告しましたが、なんとか自己解決しました。

iTunesを起動しようとすると、DEPに関係するエラーが発生して起動に失敗していました。
そこでふと思いついたのですが、iTunesをインストールすると、もれなくQuickTimeも最新版がインストールされます。そこでインストールされているはずのQuickTimeをスタートメニューから起動してみると、なんとQuickTimeの(最終の)セットアップが始まったのです。つまり、iTunesをインストールしただけでは、QuickTimeのインストールが完了していなかった模様です。

QuickTimeを起動(つまり最終セットアップ)した後にiTunesを起動させると、無事起動できました。

以下にまとめます。

Windows VistaでiTunesを起動したときに以下のダイアログが表示され、

image

さらに次のエラーが表示される場合、

image

スタートメニューに登録されている「QuickTime Player」を起動させてみてください。QuickTimeの最終セットアップが始まり、最後にQuickTimeが正常に起動したら、もう一度iTunesを起動してみてください。

おそらくまだセットアップが完了していないQuickTimeを利用しようとして(?)iTunes起動時にDEPが効いたのだと思われます。いわゆる「ヌルポ」みたいな感じだと思います。

困りました。ThinkPad X61 / Windows Vista Business SP1でiTunesを起動しようとすると下記の表示。

image

さらに次のように表示されます。

image

どうやらデータ実行防止 (DEP)機能が働いてiTunesが起動しなかったようです。

image

この場合、iTunesのみDEP無視すればよいとヘルプが教えてくれるのですが、その通り設定を行おうとしてもiTunesは無効にできないとつれない表示。

現在情報を収集していますが、私と同じ症状でiTunesを起動できないユーザーが国内外に存在するようで、私だけの問題ではないようです。まだ解決策は見つかっていません。

image

iTunesのバージョンは最新の8.0.2.20。

昨日、新しいWindows Live WriterでSeesaa BLOGの投稿時にエラーが発生する話を書きましたが、解決方法を見つけました。

Windows Live Writer側のブログアカウント設定で、文字コードが「Shift JIS」に初期設定されてしまうことが原因です。これを「UTF-8」に変更すると、問題なくエントリを投稿できるようになりました。

具体的な手順は次の通り。

  1. Windows Live Writerを起動
  2. メニューの [ツール] - [アカウント] を選択
  3. 表示されたアカウント一覧から、問題のあるブログアカウントを選び、[編集]ボタンを押す
  4. ブログ設定の編集画面の左側にある[詳細設定]を選択
  5. 文字セットとして「Unicode(UTF-8)」を選択
  6. あとは[OK]ボタンを押して編集画面に戻る

新しいWindows Live Writerで文字コード既定値がシフトJISになってしまっていたようです。自己解決しました。お騒がせしました。

昨日のデータセンター発煙騒ぎは終息したようですが、私の環境では別の問題が発生しています。

最近はこのブログやSeesaa BLOGにある別館ブログはすべて Windows Live Writer を使ってエントリしていたのですが、先日Windows Live Writerが新しくなって以来、Seesaa BLOGにエントリできない状況が続いています。

以前のバージョンのWindows Live Writerに上書きアップデートした「だけ」なら問題なくSeesaa BLOGのエントリを新規投稿できるのですが、アカウント情報を更新したり、新たなアカウントを登録、もしくは登録し直しを行うと、投稿時にエラーが発生したと表示されます。

image

ログイン中に予期しないエラーが発生しました。
サーバーの応答が無効です - ブログサーバーから受信した
blogger.getUsersBlogsメソッドへの応答が無効です。
Invalid response document returned from XmlRpc Server

Windows Vista/XPの二つの環境で再現しています。この問題は昨日の発煙騒ぎとは関係ないと思います :-)

Windows Live Writerが使えないとかなりストレスです。情報あれば教えてください。

写真館等のブログはSeesaaのサービスを利用させていただいていますが、昨夜から調子がおかしく、CSSが昔に戻ったり、ファイルのアップロードができない状態が続いていました。午後には以下のようなお知らせが発表されました。

Seesaaサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
現在弊社が利用しておりますデータセンターにてネットワーク障害が発生しており、この影響をうけてSeesaaブログ等弊社サービスがご利用頂けない状態となっております。
SAKURA Internet // 2008年12月19日 障害発生のお知らせ「西新宿データセンター」
http://www.sakura.ad.jp/news/archives/20081219-001.news
現在、復旧作業を行っておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
Seesaaサービスご利用のみなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。
(2008.12.19 15:20現在)

上記発表の中にある、データセンター側の障害報告によると電源設備からの発煙による、電源供給停止が原因とのこと。(2008.12.19 15:20)

待つしかないようです。

Windows Server 2003 と SQL Server 2000 の環境で、ときどき設定したはずなのに SQL Server Agentサービスが起動していない現象がありました。サーバーなんてたまにしか再起動しないので、その度に自動起動の設定を忘れていたかな?くらいに軽く考えて、手動で起動させて事なきを得ていました。しかもこの現象は毎回必ず発生するわけではなく、本当に「ときどき」だったのです。

そもそも自動起動を設定しているサービスが起動に失敗するとイベントビューアにエラーが記録されるはずです。しかしエラーが記録されていないのでジョブ実行等の問題が発生するまで気付かないのです。

そんな中、今日も同現象の報告がお客さんからあり、マイクロソフトのサポート技術情報を検索してみましたが同様の情報には巡り会えず困っていたところ、ちょうどチャットでPASSJの「あの」河端さんに相談してみたところ、SQL Server開発者のブログで情報を発見してくれました。氏が以下にまとめてくれています。

SQL Server Agent が起動に失敗する : 「サービス EventLog は開始されていません」
- 河端善博 ブログ / SQL Server / PASSJ

結論からすると、SQL Server Agentのバグで、上記本文にあるように、EventLogサービスが起動していないためにAgentサービスの起動を行わなかった旨の勘違いエラーをSQL Agentのログファイルに残し、サービスの起動をあきらめてしまっているのです。また、EventLogサービスが起動していないと勘違いしている状態なので、当然イベントビューアに記録もないのです。

同開発者のブログによると、SQL Server 2008では改善されているものの、SQL Server 2000ではもう修正されないのかもしれません。対策として、サービスの起動を遅らせるか、リトライ処理を自作しろとあります。

河端氏に感謝します。また今度ビール飲みましょう。

Windows VistaとWindows Server 2008の登場に時間的な差があったため、互換性の都合でこうなった模様。

話が横道に逸れるが、通常、新しいサーバーOSが登場すると、同世代のクライアントOS向け、つまりWindows Server 2008の場合はWindows Vista向けの管理ツール(adminpak.msi)が提供(サーバーOSのCD-ROMに収録)されていたが、今回からは「リモートサーバー管理ツール / Remote Server Administration Tools(RSAT)」として生まれ変わり、CD-ROMではなくWebサイトからのダウンロードという形で提供されることになった。

Description of Windows Server 2008 Remote Server Administration Tools for Windows Vista Service Pack 1 (KB941314)

日本語の情報もここにあるのだが、現在機械翻訳のため英語の情報をお勧め

でなぜかWindows Vista SP1で削除されたグループポリシー管理コンソール(GPMC)はこのRSATに含まれた模様。

なお、上記KBからダウンロードしてRSATをインストールできるが、ダウンロード&ダブルクリックだけではショートカットがメニューに表示されない。インストール語の作業の手順は上記KBにもあるので注意が必要。なお、ダウンロードページで正規のWindowsかどうかの確認の済んだ後の「本当のダウンロードページ」(説明が難しい)には、ちゃんとした日本語でインストール語の手順が下記の通り記述されている。

  1. Microsoft Web サイトから RSAT パッケージをダウンロードします。
     
  2. ダウンロードしたパッケージをダブルクリックし、セットアップ ウィザードを起動します。ウィザードの指示に従って、インストールを完了します。
     
  3. コントロール パネルを開いて [プログラム] をクリックし、[プログラムと機能] の [Windows の機能の有効化または無効化] をクリックします。ユーザー アカウント制御からアクセス許可を求めるメッセージが表示された場合は、[続行] をクリックします。
    [Windows の機能] ダイアログ ボックスで、インストールするリモート管理スナップインおよびツールを選択し、[OK] をクリックします。
     
  4. 管理ツールのショートカットが表示されるように [スタート] メニューを構成します。

    [スタート] メニューを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
    [[スタート] メニュー] タブで [カスタマイズ] をクリックします。
    [[スタート] メニューのカスタマイズ] ダイアログ ボックスで [システム管理ツール] が表示されるまでスクロールします。次に、[[すべてのプログラム] メニューと [スタート] メニューに表示する] をクリックして、[OK] をクリックします。
    RSAT によってインストールされたスナップインのショートカットが、[スタート] メニューの [管理ツール] の一覧に追加されます。
     
  5. RSAT の最終パッケージに含まれるツールの完全な一覧、インストール手順、およびその他のヘルプ トピックを参照するには、[スタート] メニューの [管理ツール] で [リモート サーバー管理ツールのヘルプ] を参照してください。

この手順をお忘れなく。

Office 2007についてくるIME2007では、文節区切りがおかしかったり、変換後学習効果がなかなか反映されなっかたりと問題がありましたが、その修正プログラムが出ました。

まず、サポート技術情報はこちら

IME 2007 で入力した日本語を変換するときに文節が細かく区切られて誤変換される、または登録した単語が変換候補の下のほうに表示される (KB957272)

一般ユーザー向けにインストールの手順を詳しく説明したページも公開されています。

IME 2007 変換精度、学習機能を改善した修正プログラムのご案内

かな漢字変換は人間とPCの間に存在する日本独自(東アジアというべきなのでしょうが)の仕組みですが、ここが「もたつく」と、いわゆる「思考が妨げられる」状態になります。ストレスなくPCを使うためには、CPUのスピードやメモリとかのスペックも重要ですが、日本語変換についても気を使うべきなのでしょう。Microsoft IMEもがんばってくれていますが、私はATOKを使ってストレスを減らしています。もっとも他のストレスの方が多いのですが :-)

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.2-ja