Paint Shop ProをWindows 3.1時代から使い続けています。
当時はシェアウェアでした。
Windows版のPhotoshopも発売されてずいぶん経ちますが、個人で買うには高すぎるし、Paint Shop Proに慣れてしまっているのでどちらかというと「くされ縁」です。製品自身は長年のバージョンアップでPhotoshopに負けないくらいの性能を持っているのだと思う(使いこなせてないので詳細は不明)のですが、やはりナンバーワンソフトではないからでしょうか、途中何度も身売りされて、今ではCorelが販売しています。
さて私はこのソフトの信者(!)でしたので、X2という名前のバージョン12が出たときもちゃんと購入しました。そして使っていましたが、1つ問題が発生しました。私の購入したデジタル一眼レフ EOS Kiss X2のRAWファイルに対応していなかったのです。CorelのWebサイトにアップデータを見つけたので最新版までアップグレードしてみましたが、それでもEOS Kiss X2のRAWファイルを開くことが出来ませんでした。そこでサポートにメールしたところ驚くべき事実が判明したのです。
サポートセンターからの回答の要約は以下の通り。
Paint Shop X2はEOS Kiss X2のRAWファイルに対応しません。
なお新製品のPaint Shop X2 Ultimateでは対応済みです。
私は目を疑いました。いつの間にか(私が気づいていなかっただけですが)Ultimateなる新製品が発売されていたのです。でも名前を並べると次の通りです。
- Paint Shop Pro X2
- Paint Shop Pro X2 Ultimate
この命名方法だと、後者2は前者1の「究極エディション」(!)だと思うじゃないですか。
ところが違うというのです。
そもそもバージョンを表していたはずのX2はローマ数字のXを10として、X2で「12」を意味していました。ところがそれはいつの間にか商品名となり、Ultimateは新しいバージョンだと言うのです。
購入方法としてはバージョンアップ版が用意されていました。でも私はエディションアップだと思っていたので、バージョンアップ版を購入することを躊躇してしまいました。こんなに長年使い続けてきたのに、そういうアップグレードパスくらい用意してくれてもいいじゃないかと。そしてEOS Kiss X2のRAWファイルが開けない以外不満もないのでそのまま使い続けることにしたのです。
話しはまだ続きます。
実はPCをVista x64に変更したのです。やっぱメモリを潤沢に使える方がいいでしょ。そこでアプリも今まで通りインストールして環境を構築していたのです。ところがPaint Shop Pro X2がインストールできるものの起動するとフリーズします。最新版までアップデートしてもダメでした。そこでCorelのWebサイトで情報を収集しているうちに驚愕の事実が判明しました。
Paint Shop Pro X2 Ultimateでは64bitOSに対応しました。
なんということでしょう。
もうPaint Shop Proをあきらめて別のソフトに乗り換えることも考えました。でもですよ。やはり長年使ってきた相棒と別れるのは難しいわけで、前述のRAWファイルの件も解決するのだからとUltimateに「バージョンアップ」することにしたのです。
話長くなりましたね。
単なる上位エディションだと思っていた「Ultimate」。
実は新バージョンだとメーカーが主張している「Ultimate」。
さっきインストールが完了して驚きました。
バージョンは12.50。
確かにバージョンアップしてます :-)

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