来年の自分へ伝言
キヤノン MG6130で年賀状の宛名印刷するときは、郵便番号欄を下向きにして、印刷面が表になるようにはがきを後トレイにセットする。
キヤノン MG6130で年賀状の宛名印刷するときは、郵便番号欄を下向きにして、印刷面が表になるようにはがきを後トレイにセットする。
先月、スティーブ・ウォズニアックと共同でアップル社(昔はアップルコンピュータ社だった)を興したスティーブ・ジョブズが亡くなると、書店はいわゆる「ジョブズ本」で溢れた。経済誌やIT月刊誌も特集したのでこの1ヶ月ちょっとは、スティーブ・ジョブズが表紙の本で書店はジャックされたも同然だ。
ところで、こんな声も聞く。
「あの本屋さんに並んだ、スティーブ・ジョブって何者?」
今時の若者やビジネスマンならiPhoneを知らない人はいないと思うし、iPhoneやiPodを持っている人も多いと思うが、その会社のCEOが誰かなんて知らなくて当然かもしれない。私は子供の頃からマイコン・オタク(昔はマニアといった)だったので、当時の雑誌等で若いスティーブ・ジョブズの写真も話も知っていた。それもマイクロソフトのビル・ゲイツとセットで知っていた。そういうものだった。そういえばあの頃はスティーブではなく「スティーブン・ジョブズ」とカタカナでは書かれていたような気もするが自信はない。だってもう30年も昔の話なのだ。
ジョブズ本の主役ともいえる、故人の公式自伝は、彼の死に合わせて発売されたわけではなく、以前から今年の11月に発売されることになっていて、本人も生前知っていた。この本を読めば分かるが、自伝を書かせたのはスティーブ・ジョブズ本人なのだから。それが不幸にも2011年10月5日にジョブズが亡くなると、少しだけ出版日が早くなり、10月末に店頭に並んだ。日本では1巻と2巻の2冊になり、翻訳後合計で900ページ近いボリュームになっていた。私は熱烈なジョブズの信者ではないが、彼とビル・ゲイツは昔からのヒーローに違いはないので、すぐに2冊とも購入して1週間で読了した。
翻訳本なので「バター臭い」かもと先入観を持って読み始めたが、そんなことはなかった。取材に基づく事実が淡々と並んでいるだけで、非常に読みやすい本だと思った。しかし、とても個性の強い(といっておく)ジョブズの性格に起因するモノ作りの顛末記が、まるでスパイラルのように連続する話の中身に、私にとって目新しい発見はなかった。同時代を生きていたし、私も以前は、規模の大小はさておき、あちらの世界に従事していたので当たり前なのかもしれない。
それでもスティーブ・ジョブズはパーソナル・コンピュータ時代をつくり、音楽業界や携帯電話、そして出版の世界までをiPod/iPhone/iPadで変え、最後には自らが創造したはずのパーソナル・コンピュータ時代に引導を渡した「偉人」として記憶されることに間違いはないだろう。そういう意味で、あまりバイアスのかかっていない良書、スティーブ・ジョブズ入門書と言えるのかもしれない。合掌。
NECのPC-6001が発売されて今年で30周年らしい。
つまり、当時中学1年生だった我が家にPC-6001にやってきて、自分専用のコンピュータを持ったのも今から30年前の話になってしまう。
私とコンピュータ(当時はマイコンと呼んでいた)の出会いは小学4年生の御年10歳のときで、5年生の時はBASICのプログラムを作れるようになり、6年生の時は独学でマシン語(!)でゲームを作れるようになっていたんだけど、家にコンピュータはないので、コードはノートブックならぬ大学ノートに鉛筆で書き込み、日曜日に自転車で市内の電器屋さんに通ってデバッグしたものだった。
つまり、満を持してというか、父親に泣いて(?)頼んでやっとPC-6001を買ってもらったときには、たいていのプログラムを書けるようになっていた。だから、PC-6001が家に届いて最初に作ったプログラムはいわゆる「逆アセンブラー」で、これを使ってROM(実際は起動時にROMの内容はRAMにコピーされ、そこから起動していた。RAMに比べてROMの読み込みは時間が掛かったからだったと記憶している)BIOSを解析し、いわゆるビデオRAMもメインメモリと同じRAM内にあることや、当時は当たり前だったカセットテープの読み書きI/Oの仕組みを調べたりしていた。今思えば、なんとも子供らしくないパソコン・デビューだったと思う。
PC-6001のBASICにはグラフィックスで点や線を描くコマンドはあったが、円を描く命令はなかった。もう少し高額なパソコンにはCIRCLEという便利なコマンドがあったのに。仕方がないので私は中学の数学の先生に相談したところ、ヒントとして「サンカクカンスウ」というキーワードをもらった。すると寝ても覚めてもその言葉が頭から離れないので、日曜日に市立図書館で高校の数学の本を探して独学で三角関数を学び、13歳の夏休み頃には円も楕円も好きなように画面に表示できるようになっていた。蛇足だが、三角関数を使って描く円は非常に遅かったので、秋には円の方程式と平方根を知り、高速描画(?)にも成功している。
その後高校に進み、大学は医学部に進んだもののどうしてもコンピュータ関連の仕事がしたくて中退し、ついこの前まで職業プログラマとして色んな面白い仕事や仲間に恵まれてきた。
で、今はプログラマを引退して、コンピュータとは全く違う仕事をすることになったわけだけど、30年もプログラマを続けてこられたことには満足しているし、その延長線上にある今の仕事も面白いので、PC-6001にはとても感謝している。
会社から支給されて使っているiPad2が、先週末からVPNに接続できなくなりました。
しかしこれはよくある現象(!)で、iPad本体の電源をOFF->ONしたり、フライトモードをON->OFFしたりすれば解決していました。ところが先週末は何度試してもダメで、でも連休で出かける予定もあったので放置していました。
で、今日になって別のiPad2ユーザーからも同じ話が。そこでいろいろ試してみたのですが、ある仮説が浮かびました。すなわち、
SoftBankがiPad2に割り当てるIPアドレスが、プライベートIPになったのでは?
というのも、私はiPhone4も使っているのですが、こちらは問題なくVPN接続できるのです。ちなみに私が接続を試みているVPN接続先は現在NATでの接続を許可していません。
そこでiTunesでIPアドレスを確認することのできるアプリをダウンロードしてみたところビンゴ!でした。
IPv4の枯渇問題と最近のスマートフォンの大ヒットで、一部のスマートフォンでグローバルIPからプライベートIPの割り当てに変わったというニュースがありましたが、SoftBankのiPadでも「とうとうはじまった」ということでしょうか。
ここでもう一つの仮説が生まれます。
以前からときどきiPadだけでなくiPhoneでもVPN接続できないことがあり、そのときは本体の電源をOFF->ONしたり、フライトモードをON->OFFして解決していたが、接続できなかったときはプライベートIPを付与されてしまっていたときで、いわゆるIPアドレスを強制的にリフレッシュしたときにたまたまグローバルIPをもらえていたのではないか?
後者の仮説については、まだ私のiPhone4はグローバルIPを付与されているようなので、後日現象が発生したときに確認してみたいと思います。
しかし、しかしですよ。どんな理由があるにしろ、仕様を変更するならあらかじめ教えてくれないと、特にビジネスとしてはどうなのよと首をかしげたく、ていうか少し腹立たしい話です。
2011.10.15 追記
その後iPhone4でも何度かVPN接続できないことがあり、そのとき取得しているIPアドレスを調べたところ、仮説通りプライベートIPでした。あと、iPad2をiOS5にバージョンアップしてみましたが、症状に変わりはありませんでした。
32bit版のWindowsでは、AcrobatもしくはAdobe ReaderをインストールするとPDFファイルの中身を検索するためのIFilterもインストールされます。ところが、64bit版のWindowsでは32bit版のIFilterは動作しないため、Windows標準の検索機能や、SharePoint等のサービスでもPDFファイルの検索ができません。
まずは確認です。
次に、64bit版Windows用のIFilterをダウンロードしてインストールしてください。
インストール後確認すると、私の環境では次のように設定されました。 
ただしこのままでは今すぐPDFファイルの中身が検索できるようになったわけではありません。インデックスが作成されるのを待つ必要があります。インデックスはシステムがアイドルな状態の時に作成されますが、上記の状態で「インデックスの設定」タブをクリックし、
「再構築」ボタンを押すと今すぐインデックスの作成が始まります。
もう10年以上前のWindows NT 4.0(!)の頃の話です。
Windows NT 4.0用のOption Pack(Service Packではない)が提供され、これをインストールするとIIS(Internet Information Server)がバージョン4.0となり、WWW/FTPサーバ機能以外に、インデックスサーバー機能が追加されました。これをうまく使えば、WebでWordやExcelの検索サイトを構築することができました。
この当時からマイクロソフトはIFilterの仕組みを公開していて、アドビもPDFファイル検索用のIFilterを提供いていました。が、確か当時は日本語の検索ができなかったような気がします。記憶に自信なし。
実はこの内容について、今はなき 月刊誌 Windows NT World(最後はWindows Server Worldでしたね)に特集記事で書いたことがあります。つまり、あのときからインデックスサービスとIFilterの仕組みは始まっていたのです。
本当は歯が痛かったんだけど、先週は連休も多く、しかも出張もあったので歯医者に行けず、仕方がないのでレンタルビデオで借りてきた映画を観て過ごしました。
映画 マラソン マン (1976) 主演 ダスティン・ホフマン – 公式サイト
マラソン選手アベベを崇拝する若者ベーブは兄ドクの死をきっかけに奇怪な事件に巻き込まれる。背後に存在するのは第二次大戦後に姿を隠していた元ナチス戦犯だった……
観るまで知らなかったんだけど、まさか歯医者ネタのシーンがあるとは。今週歯医者さんに行くとき、すこしだけトラウマになったことは内緒です。
今までこの映画の存在を知らなかったのが恥ずかしいくらいの、良質のサスペンスでした。当時ダスティン・ホフマンはすでに40歳手前だったそうですが、それでも大学院生の役ができるのだから不思議なものです。また、兄役のロイ・シャイダーって、映画ジョーズの「あの」人ですね。なんだか、今は大人の事情で制作が止まっているダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドを思い出してしまいました。
ところで、話の筋は書きませんが、なんとなく手塚治虫のマンガにあった気がするような、たぶん影響を受けている部分もあるでしょうし、きっと時代なんだなぁと思いながら、久しぶりに楽しむことができた映画でした。
あと、アベベ。東京オリンピックの後に生まれた私ですが、アベベのことは知っています。これってなぜだろう。
急に読みたくなりました。特に決戦が近づいているわけではないのですが。
「孫子の兵法」をベースにしたビジネス書や啓発本は数多くありますが、今回はできるだけプレーンな一冊を選びました。といっても、学生時代に漢文は苦手な方でしたから、最低限の解説は欲しい。
そこで選んだのが新訂 孫子 (岩波文庫) 。届いてみると厚さもなく(!)て、スルスルっと読めてしまいます。
ところで、孫子の冒頭は次の一文から始まります。
孫子曰く、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべかざるなり。
意味は、「戦争とは国家の一大事である。国民の生死も、国の存亡もかかっている。だからよくよく考えて戦争するかどうかを決めなければならない」という感じでしょうか。つまり、孫子の兵法では、戦争の教科書でありながら、戦争とは最終手段なので、熟慮して、もし可能ならばできる限り避けるべきだという考えから始まるのです。こんな考え方が2500年前に生まれていたなんて衝撃です。
いつも手に届くところに置いておきたい一冊だと思いました。
会社から支給されたiPadで色々検証しているのですが、標記の事実に困惑しています。
Wi-FiやVPNにていわゆるイントラネットのサーバにアクセスしようと思ったのですが、単独のホスト名(例 http://server)では名前解決ができず、FQDNを指定(http://server.companyname.local)しないといけないことがわかりました。
うちの会社ではDHCPサーバーを設置して、IPアドレスだけでなく、このようなときのために「DNS Suffix 検索リスト」として、ドメイン名を補完すべく”companyname.local”を渡しています。そして、当然のことながらWindows OSでは問題なく動作しています。つまり、”server”は自動的に”server.companyname.local”というFQDNに補完されているのです
しかしながらiPadではこの機能が正常に動作しません。
この件について調査してみたところ、私の環境だけの問題ではないようです。
https://discussions.apple.com/thread/2785131?threadID=2785131&tstart=0
しかもトップレベルドメインに”.local”を使っているときにだけ発生する問題のようです。また、iOS4.2の頃には発生しなかったようですので、これが仕様変更なのか不具合なのか不明です。早い時期(!)にWindows ServerでActive Directoryを構築していた企業では、結構「会社名.local」を使っていると思うのですが、困ったものです。
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